学びの広場 ミニコラム(3);人生100年時代!

 生涯学習「女性のための学びの広場」;教養講座&英語でSDGsを主宰しております。このブログをホームページとしても活用させて頂きます。教室は宮崎イオンから一ッ葉大橋に向かって走っている大通り沿いにあります。新聞英語やニュース英語が読めるようになる「時事英語講座」、「英検合格を目指した講座」、「地球的課題を英語で読んで考えてみる講座」、知識人はどのような視点から現代社会をとらえているのか学ぶ「教養講座入門」、子育て中のお母さんが子供連れで参加できる「子育てママのキャリアアップ講座」、個々人のご要望に応じた「お人さま講座」など多岐に渡って開講しております。コーヒーをすすりながら家庭的な雰囲気の中で一緒に学びを愉しんでみませんか。

 毎週、ミニコラムを教室の前に立てかけております。今回は「人生100年時代をどう生きる」です。やっぱり人生のお供の一つは学びでしょうか。

             ミニコラム(3)

 「人生100年時代をどう生きる」、最近よく言われるようになってきたフレーズです。確かに、日本人の平均寿命は急上昇しております。1947年には男性が50.06歳、女性は 53.96歳だった寿命が、2019年になると、男性81.25歳、女性87.32歳になっております。60歳過ぎてもまだまだたっぷりと人生を楽しむことができそうです。余生とするもよし、しかしながら伊能忠敬(1745年~1818年)に学び、晩学に精を出すのもまた一つの生き方かもしれません。伊能忠敬は55歳から72歳までの17年間日本全土を歩いて測量し、日本地図を作るという偉業をなした歴史上の偉大な人物です。

  厚生労働省のホームページには、「人生100年時代に向けて」の構想会議の中間報告がなされております。少しご紹介します。

 • ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。

 • 100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。

 • 人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。

  さて、老若男女、この世に亨し(うけし)持ち時間、悔いを残さず使い切りたいものです。 生涯学習「女性のための学びの広場」では、英語から教養講座まで幅広く開講しております。コーヒーを飲みながら、愉しく学んでみませんか。 問い合わせ:090-8761-3437

 宮崎みんなのポータルサイト mitenにも掲載を始めました。こちらも覗いてください。



英語&教養講座の生涯学習「まなびの広場」

ANAで勤務した後、結婚、子育てしながらの専業主婦から一念発起し英語の勉強を始めました。テンプル大学日本校の大学院で英語教育を修了した後、英国のエセックス大学大学院で社会学を修了しました。宮崎市に教室を開設しております。小学5・6年生、中・高生からシルバー世代まで対象の教室です。基礎英語から時事英語、社会を見る眼が養われる教養講座を開講しております。詳細はブログで随時紹介しております。

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