"Smart English" Day 8:英語のかけらを拾いながら、一歩一歩......
"Smart English" スタートして今日で8回目、ほぼ毎日更新しております。おかげで、生涯学習「女性のための学びの広場」を訪問してくださる方が大幅に増えております。大きな支えになっています。ありがとうございます。
さて、今日は「デジタルトランスフォーメーション」略して"DX"にまつわるお話をさせて頂きます。
なぜトランスフォーメーションが"X" 表記なのでしょうか。transformation のtransはラテン語由来で「超えていく」を意味し、英語ではacrossに相当し、across=a+cross(十字架)、その十字架をかたどる文字がX、いつの間にか、transがXと表記するようになってきたとのことです。transの付くおなじみの英単語はtranspacific(太平洋横断の)translation(翻訳)transmission(情報伝達)などなどたくさんあります。*朝日新聞11月14日「ことばサプリ」参照
これからの社会は「Society 5.0 」を目指しているといわれております。狩猟社会(Society 1.0)、農耕社会(Society 2.0)、工 業社会(Society 3.0)、情報社会(Society 4.0)に続く、5 番めの新たな社会 という意味で、DXが社会の大きな柱となって「スマート社会」が来るそうです。AI や IoT、ブロックチェーンなどの革新的なデジタル技術が進展し、膨大なデータを活用しながら、社会・産業・生活のあり方が革命
的に変化するといわれております。DXと言えば、建設機械等で有名な小松製作所(KOMATSU)でしょうか。実際の現場とデジタル上でシミュレーションされた現場を合わせながら建設したり、掘削に使われるショベルの遠隔操作など、スマートな建設の先陣を切っているそうです。
技術革新と膨大な情報を活用しながら、社会はどのように進化していくのでしょうか。中高生のみなさん、ゲームやスマホにどっぷり浸かっているうちに浦島太郎になってしまいますよ!!!!!
明日に続く...........
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