おコメの値段が下がってますが、昨年の在庫米は過去5年で最多水準に達している!もっとおコメを食べましょう!!"Smart English" Day7
総務省の家計調査によると、1世帯(2人以上)当たりの2019年の年間の米購入量は62キロで前年より5%少ないそうです。個人的には朝食にはおコメを食べないと活力が出ない方ですが、さて、みなさまはいかがでしょうか。コメの消費が減るということはコメ食と相性が良い「おかず」にも影響が出ていると思います。例えばお味噌汁、つくだ煮、お漬物、魚の干物などなど。消費の低迷はコロナ感染症による外食の利用が減ったことも一つの要因となっているようです。そこで今回の英語は以下の記事を読んでみたいと思います。
"Inventories may build up further as consumers are still staying away from restaurants."
「消費者は依然として飲食店での食事を控えているので、在庫はさらに増えていくであろう」
*inventories:在庫 inventoryには在庫一覧表や蓄えという意味があります。further:さらに
consumers:消費者 stay away:離れている
"Wholesale prices of rice to be harvested this year are likely to fall for the first time in six years, helping consumers while giving farmers a headache."
「今年収穫されるコメの卸価格は、6年ぶりに下落すると思われる。消費者にとっては家計が助かる一方、農家には頭の痛い問題であろう」
*Wholesale prices:卸価格 harvest:収穫する fall:落ちる for the first time in six years:ここ6年で初めて headache:頭痛
積みあがる在庫とコロナの影響による外食控えで、コメ価格まで影響を受けているとのこと、コメ農家にとっては頭が痛いことだと思います。私の幼いころにはご飯の中にサツマイモの角切りがコロコロ入っていましたが、本当に物質的に豊かになったものです。いろいろ考えてしまいます。
明日に続く..........
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